TシャツはDIYする時代へ!自作のオリジナルTシャツを作る方法

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オリジナルデザインのTシャツは、家庭用アイロンや市販キットを使用するだけでDIYすることができます。低コストで自作できるだけでなく、その制作過程も楽しめると人気です。ここでは、DIYでオリジナルTシャツを作る方法をいくつかご紹介していきます。

自宅でオリジナルTシャツをDIYする方法

自宅でオリジナルTシャツをDIYする4つの方法をご紹介していきます。中でも初心者におすすめなのが家庭用アイロンと専門用紙を用いたアイロンプリントです。

 

アイロンプリント

 

アイロンプリントは、ホームセンターなどで販売されているアイロンプリント用紙(熱転写シート)に印刷したデザインをTシャツに圧着してプリントする方法です。事前に以下のアイテムを用意しておきましょう。

 

・無地のTシャツ
・家庭用アイロン
・アイロンプリント用紙
・パソコン
・プリンター

 

家庭用アイロンは、スチーム機能をオフにできるものを用意してください。アイロンプリント用紙は、転写するTシャツの色に合わせて選びます。「濃色・カラー布用」や「白・単色布用」など、いくつかの種類が販売されているため間違わないようしましょう。

 

このほか、デザインを制作するパソコンをはじめ、用紙にデザインを印刷するプリンターも必要です。デザインを自作しない場合は、フリー素材サイトなどでダウンロードできる著作権・肖像権フリーの素材を必ず使用してください。たとえ個人用のTシャツであっても、著作権法違反になる恐れがあります。

 

準備が整ったら、以下の手順で作業を進めていきます。

 

・1.パソコンでデザインを制作
・2.アイロンプリント用紙にデザインを印刷
・3.Tシャツに圧着するデザイン部のみハサミで丁寧に切り抜く
・4.アイロンで圧着する
・5.シートが冷めたら台紙を剥がす
・6.付属の仕上げシートの上からアイロンをかける
・7.Tシャツが冷めたら完成

 

手順自体はとても簡単で、半日もあれば完成します。ただし、アイロンプリント用紙には、耐久性が低いというデメリットもあります。アイロンプリント用紙の種類にもよりますが、5回程度の洗濯でデザインが剥がれることも少なくありません。

 

高耐久タイプのアイロンプリント用紙であっても、市販されているTシャツのプリントほどの耐久性はありません。以上のことから、アイロンプリントでDIYしたTシャツは、一時的または短期間の使用に適しているといえます。

 

イベント用のユニフォームやスポーツ関係のゼッケンなど、耐久性を気にする必要がないシーンで役立つでしょう。

DIY1枚目 (1)

 

 

シルクスクリーン

 

シルクスクリーンは、古くから衣類のデザインのプリントに使われてきた版画技法の1つで、布生地の上からインクを塗り、Tシャツに柄を写していくプリント方法です。かつて使用された版にシルクが使われていた名残から、シルクスクリーンと呼ばれていますが、現在はメッシュ生地を用いるのが主流になっています。

シルクスクリーンに挑戦するときは、以下のアイテムを用意しておきましょう。

 

・メッシュ生地
生地の表面に穴が沢山開いている生地で、一般的にはナイロン素材の物が多い

 

・マーキングフィルム
塩化ビニール製の薄いシートの裏がシール状にのりがついているもの

 

・専用インク
初心者にはシルクスクリーンの水性インクがおすすめ

 

・ウッドフレーム
枠を使うのみなので、コルクボードや刺しゅう枠でもOK
インクを伸ばすためスケッパーより大きいものにする

 

・カッターかデザインナイフ
刃先が細く、細かい作業に向いているもの

 

・スケッパー
一般的には四角く薄いカード形の道具でインクを均等にのばす道具

 

 

メッシュ生地は、自宅に余っている“ハギレ”を使用しても構いません。目が細かいとインクが浸透しにくくなるため、手持ちの生地が使えるかどうか、予めテストしておくのがおすすめです。また、インクはシルクスクリーンの専用インクを使いましょう。

 

絵の具などを使用する場合は、「シルクスクリーンメディウム」という補助剤と混ぜてから使用する必要があります。具体的な制作手順は以下の通りです。

 

・1.写したいデザインを用意して紙に印刷する
・2.印刷したイラストをカッティングシートの裏に置く
・3.その上にウッドフレームを置く
・4.デザインに合わせてカッティングを切り抜く
・5.ウッドフレームにメッシュ生地を貼り付ける
・6.剥離紙を剥がしたカッティングシートをメッシュ生地に貼る
・7.Tシャツの内側に木板やダンボールを挟む(インクの染み込み防止)
・8.Tシャツの上に版を乗せる
・9.版のメッシュ生地部分にインクを乗せる
・10.スケッパーでインクを伸ばしていく
・11.Tシャツから版を外せば完成

 

シルクプリントの長所は一度版を作ってしまえば、何枚でも同じデザインの転写が可能という点です。また、専用インクによって耐久性の高いTシャツに仕上げられるのがメリットです。

 

一方、シルクスクリーンは、他の方法に比べて手間がかかります。慣れるまでは失敗する可能性も高く、挑戦の敷居は高めといえるでしょう。そのため、細かい作業が好きな方や、普段からDIYを楽しんでいる方におすすめの方法です。

 

デザインの手描き

 

しっかりとしたプリントを行うのではなく、Tシャツにデザインを手描きする方法もあります。絵やイラストと同じ感覚で、無地のTシャツにデザインを描いていきます。とてもシンプルな方法ですが、注意点があるので覚えておきましょう。

 

まず、Tシャツの生地についてです。近年増えている吸水速乾タイプの生地は、絵の具の吸い込みが早く、滲みやすい傾向にあります。そのため、デザインをTシャツに手書きする際には吸水速乾タイプの生地ではないTシャツを必ず用意してください。

 

次に使用する絵の具についてですが、ここでは布用のものを使用します。一般的な水彩絵の具では滲み・色落ちの原因となります。布用の絵の具は耐久性が高く、複数回なら洗濯にも耐えることができます。

 

絵やイラストの制作技術が求められるため、人によっては理想的な一枚を作るのが難しいかもしれません。しかし手描きなら、世界で1枚だけの本当のオリジナルTシャツを作ることができます。必要なアイテムはそう多くないため、よりオリジナリティの高いTシャツを作りたい方は挑戦してみてください。

 

高性能プリンターで直接印刷

 

印刷技術の進歩により、Tシャツ生地にデザインを直接印刷できるプリンターも登場しています。現時点では業務用が中心ではあるものの、家庭用モデルも少しずつ増えています。本格的なオリジナルTシャツ作りたい方や、Tシャツ以外のアイテム(トートバッグやインテリアグッズなど)に印刷を施したい方、頻繁にプリントする予定がある方は購入を検討してみても良いかもしれません。

DIYに挑戦して、自分だけのオリジナルTシャツを作ろう

DIY2枚目 (1)

 

今回ご紹介したDIY方法の中で、特におすすめなのはアイロンプリントです。ホームセンターでアイテムが揃う上、制作自体も慣れれば難しくはありません。Tシャツ作りのきっかけとして、まずはアイロンプリントから挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

TシャツのDIYが難しいと感じた場合は、オリジナルTシャツ制作の専門業者に注文するのも手です。Web上でデザインデータを入稿できるサービスも増えているので、興味のある方は一度オリジナルTシャツ制作の専門業者の公式サイトをチェックしてみることをおすすめします。

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