BURTLE(バートル)【ブランド徹底解説】

BURTLE(バートル)は、1958年創業のクロカメ被服をルーツに持つ国産ワークウェアブランド。

2011年に社名を「株式会社バートル」として刷新し、機能×デザイン志向の作業服(AIR CRAFT/THERMO CRAFT/ICE CRAFT等)で現場から支持を集めています。

特徴

現場で使える機能を軸に、空調(Air Craft)/電熱(Thermo Craft)/冷感(Ice Craft)/耐久素材(CORDURA等)といった技術を製品化している点が特徴です。

エアークラフトはファン+バッテリーで体感温度を下げる“空調服”ライン、サーモクラフトは電熱パッド対応の防寒ウェア、アイス系は接触冷感や吸汗速乾を重視した春夏向けインナー/トップスを揃えます。

素材面ではストレッチ性・撥水・制電・高耐久ナイロン(CORDURA採用)などを組み合わせ、現場作業での動きやすさと長寿命を両立する設計が多く見られます。

歴史

創業は1958年(広島・府中)に遡り、もともとは「クロカメ被服」として地域に密着した被服製造を行っていました。

1990〜2000年代にかけて工場・物流体制を拡充し、2011年に「株式会社バートル」へ社名変更してブランドイメージを刷新。

2017年にはファン付きウェア「AIR CRAFT」を市場投入して空調ウェア分野で一気に知名度を高め、以降は毎年モデル更新+機能拡充を実施。2020年前後には電熱式の「THERMO CRAFT」を展開するなど、夏(エアークラフト)〜冬(サーモクラフト)まで“現場の温度課題”に応える製品群を拡大してきました。

現在は国内外の流通網と展示会を通じてプロユース領域で強固な地位を築いています。

価格感

無地ラインやインナー(ICE系)は概ね1,000〜3,500円前後、エアークラフト本体(服のみ)は約3,000〜7,000円帯が多く、ファン+バッテリーのデバイスは約15,000〜20,000円前後が相場。

サーモクラフト等の電熱対応防寒着は仕様で数千〜1万円台と幅があります。

人気アイテム

半袖ポロシャツ(品番:305)

吸汗速乾と消臭テープ付きで、作業現場やチームウェアに最適なベーシックポロシャツ。

 

半袖ポロシャツ(品番:667)

ストレッチ性とUVカット機能を備えたシャープなシルエットのポロシャツ。

 

ジャケット(品番:3170)

軽量で撥水・防風性に優れ、収納ポケットも充実した多機能ワークジャケット。

FAQ

Q1: BURTLE(バートル)の製品はどこで購入できますか?
公式オンラインショップや各種通販サイト、作業服専門店などで購入可能です。

 

Q2: オリジナルプリントに対応していますか?
刺繍やプリントによる名入れに対応しています。ただし、素材やデザインによって適した加工方法が異なるため、事前に確認することをおすすめします。

 

Q3: サイズ展開はどのようになっていますか?
S〜5Lまでのサイズ展開が一般的です。ただし、シリーズやモデルによって異なる場合があるため、各製品のサイズ表を確認してください。

 

Q4: 洗濯に強いですか?
多くの製品は耐久性を重視しており、洗濯にも強い設計となっています。ただし、製品ごとに洗濯表示が異なるため、取扱説明書を確認の上、適切な方法でお手入れください。

類似ブランド

TS DESIGN(TSデザイン):動きやすさと快適性を追求した作業服ブランド。現場での機能性に定評があります。

SOWA(ソウワ):耐久性や安全性を重視した作業服を展開する国内ブランド。幅広い作業環境に対応可能。

XEBEC(ジーベック):スタイリッシュかつ機能的な作業着を提供。軽量素材やストレッチ性に優れ、現場作業に最適。

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