自分で考え、思い切り遊ぶ!英語プリスクールがTシャツを制服に選んだワケ

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茨城県つくば市にある「キッズクリエーション」は、小さな子どものためのインターナショナルスクールです。コンセプトは「英語を学ぶ」のではなく「英語で学ぶ」。園舎に一歩踏み入れれば、すべてが英語の世界。子どもたちは毎日2~4時間、たっぷりと英語に浸り、英語で話したりアイデアを発表したりしながら、自分で考えて行動する経験を積み重ねています。

 

そんなキッズクリエーションに欠かせないアイテムがスクールTシャツ日々の洗濯にも強く、身体の動きを妨げないTシャツは、発育盛りの子どもたちの制服にぴったりです。今回は、キッズクリエーションの代表である宮嶋さやかさんにインタビューしました。

「理想の英語幼児教室をつくろう」から始まったプリスクール

―― 幼児期から英語を学べるスクールをつくられた理由を教えてください。

 

一番の理由は時流ですね。これから、日本はますます英語でコミュニケーションすることが当たり前の時代になってきます。今の子どもたちが大人になった頃には、英会話をできることは当然で、その上で何ができるかを問われるようになっているでしょう。

 

英語を生きたコミュニケーションツールにするには、インプット後のアウトプットが必要で、どれだけ英語で自分の思ったことを表現し伝える時間を持てるかによって習得度が変わります。そう考えると、早い時期から英語に親しむことが大切だと思いました。

 

それと、自分の子どもを小学校前に英会話教室に通わせたいと考えたのですが、これといったところが見つからず。「だったら、理想とするスクールを自分でつくってしまおう」と思ったのがもうひとつの大きな理由です。

 

―― 何もないところからスクールをつくるって、並大抵のことではないと思います。

 

幼い頃から私のやりたいことを否定せず応援してくれる両親のもとで育ったため、「どうやったらできるだろう?」と前向きに考え、行動するクセがついたんだと思います。何か問題に直面したとき、解決の手段を考え、それに向かう体力と行動力があれば、多くの悩みは解消できるんだと教えられました。

子どもたちの考える力を養う“問いかけ”が成長を促す

―― そうしたお考えが「受け身でなく、子ども自らが考える」を重要視することにつながっているのでしょうか?

 

先生が英語を教えれば、子どもたちは教わったセンテンスを上手にリピートすることはできます。でも、「あなたはどう思っているの?」と問いかけとき、自分の考えや言いたいことがないと、いくら英語の表現を知っていても話すことができません。

 

ですので、私たちは、子どもたちが常に自分で考え、その考えを相手に伝えること、その考えのもと行動することを大事にしていますし、日々の中で、楽しさを交えて子どもたちに問いかけるようにしています。

 

―― どのように問いかけるのですか?

 

例えば、2歳くらいの子どもは、まだ靴を自分で履く習慣が無く、履かせてもらうのをじっと待っていることがありますが、先生は「どうやったら履けるかな?」と問いかけます。すると、子どもは自分のペースで考え始め、履いてみようとするんです。いきなり完璧にはできず、靴のベロが中に押し込まれていたり、かかとを潰していたりしますが、それは問題ではありません。そこで再び「これはどうやったら直せるかな?」と問いかけてサポートしていきます。

 

また、他のクラスが授業をしている最中に、クラスでトイレに行く場合。先生が「静かにトイレに行くにはどうしたら良い?」と問いかけます。すると、「おしゃべりしない」「どたばた歩かない」という意見から、時には「走る」というアイデアが出てきますが、先生は「走る」と答えた子どもを決して否定しません。「どうして、そう考えたの?」と聞くと、「走れば、その後に静かな時間をたくさん作れるから」といった、その子なりの理由があるからです。それらをすべて受け入れた上で、先生は最適な行動を子どもたち全員で導き出せるように支援します。

 

―― 大人には思いもつかない発想を子どもたちは持っているのですね。

 

そうなんです。結果的にその子の考が採用されなくても、間違いだとは私たちは捉えずに、「そういう考え方もあるよね」とそのまま受け入れます。仮説を立てることはとても重要で、仮説を立てれば立てるほど、広い視野で考える力が養われます。

 

私たちは、子どもたちが自由に発言できる雰囲気づくりを心がけています。子どもたちも友達のアイデアを否定しませんし、仮に自分のアイデアが採用されなくても「否定された」「間違ってしまった」とは考えず、採用された案に心から同意して行動できるんです。

 

子どもたちの日常には、あらゆるところに自分で考えて行動するチャンスがあふれています。できなかったことができるようになる、新しい遊びを友だちとつくる、思いついたことをやってみる、など。そういう小さなチャレンジを楽しみながら積み重ねることが、「できた!」という達成感を生み、成長を促します。だから、子どもたちのアイデアはどんどん出てきた方が良いんですよ。

制服は、機能性や色の効果を考慮して誕生したスクールTシャツ

―― こちらの制服はTシャツですが、制服にTシャツを選ばれたのはなぜですか?

 

保護者の方に必ず購入していただくのは、Tシャツとトレーナーの各1枚。Tシャツとトレーナーにしたのは、通園用の制服から体操着などに着替えることなく、いつでも活動的なことがスムーズに行えるからです。布地もしっかりしていますので、日々の洗濯にも強く、保護者の方も気兼ねなく扱っていただけていると思います。

 

―― デザインは2種類ですか?

 

私が一筆書きした「KidsCreation」のデザインと、園のロゴの2種類です。手書きで書いた方は、子どもに関係することと、楽しそうなイメージが伝わるようにデザインしました。Tシャツもトレーナーも、保護者の方に許可をいただいてから、どちらのデザインが好きか子どもたちに選んでもらっています。

 

―― 制服も子どもたち自身で選ぶのですね。

 

「自分はこれが好き」と選んでほしいですから。色も2種類あり、ネイビーとエンジです。シックな色を選んだのも理由があって……(笑)。当園の子どもたちは、外遊びでたくさん身体を動かし、とても活動的です。でも、伝えたいのは、きちんと英語で知育を育んでいること。ですので、明るい元気なイメージの色より、少し落ち着いた色が良いと思ってこの2色にしました。

 

―― 色の効果も考えていらっしゃるのですね。

 

色について深く勉強したわけではありませんが、色の持つ効果や力はあると実感しています。ちなみに、夏のキャンプなどの楽しいイベント時は、制服とは別にTシャツを作ります。そのときは、楽しさを前面に打ち出したいので、元気な明るいカラーを選んでいますよ。着ている子どもたちのテンションも上がりますし、見ている側も楽しい気持ちになれますから。

 

―― 最後に、今後の抱負を教えてください。

 

ここでの学びがそのまま継続できるように、週1〜3回通える英語学童保育も運営しています。現在は、毎日通えるように体制を整えている最中で、来年度を目処にオープンする予定です。中学入学まで英語で話す環境があれば、培ってきたものがより伸びていきますから。これからも、世界に羽ばたく子どもたちを育てていきたいですね。

スクールTシャツには、創設者の想いがたくさん詰まっていた

「子どもたちは、自分の意見を発表することの楽しさを覚え、全員が手をあげて発表してくれるんですよ」。そう語る宮嶋さんがたくさんの壁を乗り越えてつくりあげたキッズクリエーションは、今年で11年目を迎えました。

 

制服に採用したスクールTシャツには、そんな宮嶋さんの想いがたくさん詰まっています。実は現在、10周年を記念した新たなデザインも考案中だとか。どんなカラーで、どんなデザインになるのでしょう。きっと、子どもたちが喜ぶTシャツになるのだろうと思います。

 

Interviewer&Writer:佐藤美の

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【取材協力】宮嶋さやかさん

「KidsCreation TSUKUBA」代表

茨城県ひたちなか市出身。茨城県立医療大学看護学科に進学、東海大学付属病院で小児科看護師として勤務後、29歳のときに起業。つくば市でプリスクール(英語幼児教室)を開校する。「自分で考える力」「意見を表現して伝える力」「道を切り拓くタフな心」を育てることをモットーにスクールを運営している。現在アフタースクール(小学生向け英語学童保育)の始動に向けて準備中。■HP:http://www.kidscreation.jp/

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