ファンづくりのプロが語る「選ばれるお店」になる極意

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「もっと集客できれば……」。そんな悩みを抱えている店舗のオーナーは少なくありません。その一方で、継続的に安定した集客ができているところも。その違いは、立地条件や広告費の金額ではなく「『選ばれるお店』かどうか」という点に尽きます。

 

では、「選ばれるお店」になるためには、どうしたら良いのでしょうか?

「選ばれるお店」は、来店する理由となる「個性」を持っている

「選ばれるお店」というのは、お客さんの方から「あのお店に行こう!」と言ってもらえるお店です。例えば、以下のようなお店が当てはまります。

 

1.話題になっているお店
TVや雑誌で紹介されたり、友人が勧めたりしてくれるお店です。特徴として、おもしろいネタや奇抜さ、他では味わえない体験などがあります。

 

2.過去に利用して好印象だったお店
「前に利用したときにサービスが良かった」「雰囲気が好きだった」といった理由から再訪問してもらえるお店です。メールマガジンなどで来店するきっかけをつくり、リピートしてもらっているお店もこれに当たります。

 

3.行きつけのお店
イメージとしては、TVドラマに登場するようなアットホームなお店です。「仲良くなった店員がいる」「知人が経営している」など、「顔なじみがいるお店」というのはコアなリピーターが多く、「選ばれるお店」になっています。

 

実は、これらの「選ばれるお店」には共通していることがあります。それは、お客さんが来店する理由となる「個性」を持っていることです。「お店の個性」というのは、お店のビジョンやミッション、経営者の性格やストーリー、信念といった、他のお店と決定的に違う何か。

 

お店のファンとなるお客さんは、サービスへの満足度といった要素も当然ありますが、それ以上に、その個性に共感や好感、愛着を持っていることが挙げられます。「選ばれるお店」になるには、お店の個性を上手に伝えることができるかどうかが大きな鍵を握るのです。

「個性」を上手に伝えるには?制服・ユニフォームの活用事例

ただ、「お店の個性」といった情報は、そのまま伝えても残念ながらほとんど覚えてもらえません。そこでおすすめしたいのが、お客さんの印象に残るように「業種らしさ」と「個性」を組み合わせて演出する方法です。

 

「業種らしさ」というのは、お客さんが抱いている業種へのイメージを踏襲し具現化したものです。代表的なものが制服やユニフォーム。ビジネスマンならスーツ、レストランならコックコート、病院なら白衣というように、制服やユニフォームからその業種や職種を連想することができると思います。

 

この制服やユニフォームによる「業種らしさ」の演出というのは、かなり重要な要素です。高級な本格レストランに行ったとき、シェフがTシャツに前掛けエプロン姿で調理していたら、本当に高級レストランなのかを疑ってしまいますよね?そうなると、料理を食べる前にネガティブな印象を持たれてしまいかねません。そのため、お客さんが持つイメージ通りの制服やユニフォームを選ぶということを、ほとんどのお店が実践しています。

 

この「業種らしさ」に「お店の個性」を組み合わせるのです。例えば、レストランのコックコートといえば「白色」をイメージすると思いますが、レストランのシェフが真っ黒なコックコートを着ていたら、ちょっと気になりませんか?さらに、その理由が「デザインやカラーリングがカッコ良いから」という単純なものではなく、そこには「お店の思い」が込められていて「あえて黒いコックコートをユニフォームにした」という背景を知ったらどうでしょう?

 

おそらく好感度が上がり、しっかりと記憶に残ります。すると、不思議なもので、そういた情報は誰かに話したくなるものですから、口コミが起きるのです。それによって「あのお店に行こう」という行動のきっかけにもつながるでしょう。

 

この話は、「ユニフォームの色を印象的なものに変えれば良い」ということではなく、「お店の個性を伝える道具としてユニフォームを活用した」事例です。制服・ユニフォームの導入や見直しをするだけですので、比較的すぐに実践できる点も見逃せません。

印象に残るように「個性」を演出して伝えることが大切

単に「お店の個性」を伝えても、お客さんの記憶には残りません。ですので、印象に残るように「個性」を演出して伝えることが大切なのです。

 

「選ばれるお店」になるのは容易ではありませんが、そういったことを地道に継続すれば、いつか叶えることができるはず。これが「選ばれるお店」になるための極意です。

伊藤伸朗

販売促進コンサルタント

「お客さまに選ばれる理由創り」をサポートする「ファンメイクプロデューサー」。開業者・起業家・小さな会社の経営者を対象に、目先の売上のためではなく、長い付き合いのできる「ファン客」を増やすことを重視した戦略を提供している。■HP:http://funmaking.net/

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